交換研修

交換研修

日仏整形外科学会では、フランス整形外科学会 (SOFCOT) との間で青年整形外科医の交換研修を行っております。

これまでに交換研修に参加された先生方 (PDF形式, 0.2MB)
これまでにフランスから交換研修医として来られた先生方と研修施設 (PDF形式, 0.1MB)
フランス人研修医 受け入れのお願い
交換研修帰朝報告 (1995~2006)

最新のものは会誌INFOS (会員ページ) に掲載していますのでご覧ください。

日仏整形外科学会2024年交換研修プログラムへの参加希望者募集要項

「5)選考方法」「6)申請締め切り」の日程が変更されました (2023/07/27)

来年度の研修条件、応募条件等は下記のとおりですのでお申し込みください。

本交換研修プログラムの趣旨は、フランスとのコネクションを持たない青年医師に留学先を紹介し、渡航費用と滞在費の一部を援助するというものです。したがって、一度フランス留学を経験しておられる先生は応募をご遠慮ください。
 

1)募集人員 若干名 (2024年度)

​2)研修条件

  1. 滞在期間は3か月間を原則とする。
    この間はヴィザが不要であるが、これを越して滞在する場合の延長に関するすべての手続き (語学学校入学手続きやヴィザ発給のための受け入れ承諾書の依頼等) は自分ですること。
    1か月単位であれば複数の施設での研修も可能である。
    7月、8月はフランスのバカンスシーズンになるので避ける方が望ましい。
  2. フランスでの滞在施設は、希望する研修分野等に応じてフランス側の担当委員が最も適当と思われる施設を推薦する。
    ただし応募者が特定施設を希望するときは申し出ることができる。
  3. 費用について
    1. 渡航費用の一部を日仏整形外科学会が援助する。
    2. フランス滞在中の滞在費、食費および移動などの費用は原則として自己負担とする。
  4. 帰国後、仏語 (英語でも可) と日本語での報告書の提出ならびに本会の総会での帰朝報告を行なう。
  5. 本年度の研修開始時期は4月以降とする。

3)応募条件

  1. 応募者は日仏整形外科学会会員であること。
  2. 応募者は日本整形外科学会専門医であること。
  3. 勤務している病院または施設の責任者の承諾のあるもの。
  4. フランス語または英語を話すもの。

4)応募に必要な書類

  1. 日仏整形外科学会交換研修申請書 (交換研修申請書をダウンロード)
    (毎年様式が変わるので、注意する事)
  2. 履歴書 (大学卒業以降とする)
  3. 応募の動機や抱負について小論文
  4. 日仏整形外科学会会員1名の推薦状
    —–推薦者は身元保証人に準ずる者と考えること。
  5. 業績目録—–主な発表論文5編以内 (論文の別刷りは不要)
  6. 渡仏承諾書
    1. 大学の医局勤務者・・・・・教授の承諾書
    2. 病院または施設勤務者・・・勤務している病院または施設の責任者の承諾書
      (大学の医局人事により出張中の者は、教授の承諾書も要す)

以上1. 以外の書式は自由であるが、すべてA4サイズに統一し、上記の順にならべて左上をホチキスで綴じること。また、コピ-を27部を同封すること。

5)選考方法

  1. 第1次審査は書類選考とする。書類審査の結果は2023年10月上旬に個別に連絡する。
  2. 書類選考に合格したものには2023年10月22日 (京都) に面接を行う予定である。
    面接の時間は個別に通知する。
  3. 合否は面接後1か月以内に個別に通知する。
  4. 合格者は後日改めて仏文または英文の履歴書等、フランスでの研修に必要な書類が求められる。

6)申請締め切り 2023年9月22日必着

​7)申し込み先

日仏整形外科学会事務局

〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町
滋賀医科大学 整形外科学講座内
Tel. 077-548-2252 Fax. 077-548-2254

日仏整形外科学会係 安藤厚生

フランス人研修医 受け入れのお願い

 本年度も日仏整形外科学会とフランス整形外科学会 (SOFCOT) との間で、青年整形外科医の交換研修を実施いたします。現在までに日本側では43ケ所の施設で受け入れを承諾いただいておりますが、さらに日本側の受け入れ体制を充実し、フランス側に提示したいと考えております。
 受け入れ期間は原則として3ヶ月間ですが、1ヶ月でも2ヶ月でも結構ですので、是非会員の先生方のおられる施設で、フランス人整形外科医の研修を受け入れて頂きたくお願い申しあげます。
 来日するフランス人医師は、英語を話す事が条件になっております。また日仏間の旅費はSOFCOTが支給し、日本での滞在費 (宿泊費・旅費) は、日本側 (原則として受け入れ施設が) 負担することになっております。受け入れを承諾していただける場合は、受け入れ承諾書 (係までご請求ください) に滞在条件等をご記入いただき、係までご送付ください。

日仏整形外科学会 会長 金子和夫

連絡先: 滋賀医科大学 整形外科学講座
〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町
Tel. 077-548-2252 Fax. 077-548-2254
(お問い合わせは安藤厚生まで) 
E-mail: sofjo.shiga@gmail.com
(sofjo.shiga@は全角で書き込んでいます。メールされる場合は半角に直してください。)